アニポケXY1周年特集 − No.3


★ 毒舌ユリーカ ★

 ユリーカと言えば、アニメ内ではAG編以来となる、サトシたちから見て年下のレギュラーキャラ。マサトのようなウザったらしい面は無く、女の子らしい、可愛らしい描写が目立つ。一方で、妙にグッサリ来る言葉を吐くことも。
 そこで今回は、可愛さとは裏腹にユリーカが発した毒舌を取り上げようと思う。

・第3位 「んも〜鈍感っ!」
 これは第18話(パルファム宮殿)のこと。眠ったままのカビゴンを起こすためにシトロンの発明を爆発させた(違)が、その爆発音をもってしても起きなかった際に出た言葉。
 ほっぺを膨らませて怒り気味に発せられた一言だが、何かと素材に使えそうだ。


・第2位 「……お兄ちゃん、もういい」
 こちらはつい先日の第46話(プクリン回)のこと。心底どうでもいい発明の実験台になったユリーカが発した言葉だ。
 真顔で冷静に言われたシトロンにとって、痛烈な一撃となったに違いない。


・第1位 「でも、1人じゃ大したこと出来ないと思うよ(笑)」
 それは、第11話(ヤンチャムゴロンダ)でのこと。元気のなくなったゴロンダニャースが付き添うこととなったが、セレナはニャースを怪しむ。それに対するユリーカの発言がこれだ。 半笑いしながら発せられたその言葉をニャースが聞いていたら、いったいどんな反応を示したのだろうか。


 今回は以上。ポケモンとの触れ合いがメインとなりやすいユリーカの活躍に、今後も期待したい。