小説ウラバナシ 〜第1弾〜

 皆さんは、「とーえつ」と聞いて何を思い浮かべますか? 「かいえん」と聞いて何を思い浮かべますか?

 当サイト名「とーえつ」は、別にどこから名を取った訳でもありません。小説の舞台となる、当サイトオリジナル地方「トウエツ地方」から来ています。
 ではその「トウエツ地方」はどこから名付けたのかと言うと、ずばり日本の地方。

 オリジナル地方のモデルは、東北6県と北陸4県。
 ならばこれを文字って地方の名前を付けようと思い、考えました。

 “東北”と“北陸”。“ホク”が被っている。ならば“トウリク”が適当か……いや、何となく言いにくい。
 東北と言えば……奥羽、出羽、鳥海山津軽半島冬景色……。
 北陸と言えば……信越立山、越後越前、加賀百万石……。

 あ、“越”が使えそう。
 ……と言うことで、“東越(トウエツ)”となりました。

 これに、小説サイトであることが分かりやすいように“ストーリー”を付けて、ちょっとカッコよく(笑)見せるために英語にして、“Toethu Story”。
 しかし呼びやすさや分かりやすさも外せない要素です。そこで平仮名化。“とーえつ”に落ち着きました。
 変更は絶対できないサイト名。このように落ち着くまでは、なかなか悩みどころでした。


 次に私、管理人の「かいえん」。
 こちらは単純に、あるものから名前を取りました。しかもかなり即決。
 「かいえん」と聞くと、おそらくポルシェの“カイエン”を思い浮かべる方が多いと思いますが、それは違います。
 銀魂坂本辰馬が乗る貿易事業団“快援隊”を思い浮かべる方もいると思いますが、それでもありません。

 実は由来はポケモンゲームにあります。ルビサファ。カイナシティ。……お分かりでしょうか。

 海の科学館の2階に展示されている潜水艇“かいえん1号”。ここから貰いました。
 漢字で書くと、おそらく「海塩」。特段美しい名前でもありませんが、何故か自分の中でこの“かいえん”が印象深く、ハンドルネームにしようと思い立った訳です。
 海の科学館のBGM、初代サント・アンヌ号アレンジで好きです。

 そんなこんなで、どうでもいい裏話でした。次回があればまた!