今年も一年ありがとうございました

 早いもので、もう2015年も終わってしまいます。
 この年は色々とありましたが、毎週アニポケ感想記事を上げているように、おおよそアニポケに勤しむ一年となったのは、傍から見れば悲しい事なのでしょうか……。

 画像付きダイジェストに私見を織り交ぜたアニポケ感想記事も、数えること102回(うち暫定記事7回)。多くの皆様に閲覧して頂き大変嬉しく思います。
 今後もより良いブログにするため、感想記事の“完全な”定期更新を目指したいところですが、ここの管理人は何よりも旅行を優先しますので、“極力定期更新”を目指していきたいと思います。



 ……と、完全に昨年と同じことを書きましたが、堅っ苦しい話は飛ばして、ポケモンの話題に進みましょう。

 本日、ポケモンスペシャルが放送されました。今年はXYZ編の再放送的なものなのでコメントのしようがありませんが、注目すべきは終了間際。

 今後の展開が先どりされましたが、まぁ何というか……、すげぇ楽しみだぞコレ!


 特にセレナに関しては、マスタークラス、カロスクイーン、そしてエルとの競い合いが示唆されるという、かなり重要な内容。

 ダンスパーティは あの変にテンションの高いピエール主催、かつエルがゲスト(?)として登場しており、ポカロンと密接に関係していると分かる。ここで注目すべきは、そのダンスパーティにミルフィが参加すること。即ち、ミルフィが正式にポカロンの道に進んだと捉えることが出来るのだ。
 第80話は“1次審査がポフレだから”と言う理由で参加したのでは……とも思ったが(2次審査の力の入れようを見るにポカロン自体は熱心に取り組んでいるが)、どうやら正式にセレナのライバルポジションとなると見て間違いないだろう。
 そしてちゃっかり、ミルフィのダンス相手はサトシだった。
 これは「サトシとダンスしたいけど恥ずかしい……」とモジモジしているセレナからサトシを掻っ攫う展開だろうが(笑)、セレナの反応が楽しみである(ミルフィが何かの拍子にドサクサに紛れてサトシに抱き付いて、セレナがヤキモキする展開まで読めた)。

 その代わり……と言うべきか、その後はタッグバトル大会らしいが、ここでサトシとセレナがタッグを組むらしい。そしてその際、なんと! イーブイが進化するらしいではないか!
 映像を見るに進化先の全貌は明らかにならなかったが、バトル中の進化(石を使わない)であり、なにやらリボンのようなものが映っていた。イーブイの進化先は8種類……、これだけの条件では断言は出来ないが、リボンと言うのは、大きなヒントになるだろう。一体全体、何フィアに進化するのだろうか!? 皆目見当も付かないので、当日が非常に楽しみだ!

 フェアリーの仲間を加え、ますます演技に磨きがかかるであろうセレナだが、どうも一筋縄では行かないらしく……。 と言うのも、ここにきて、ヤシオが絡んでくるのだ。
 ど〜〜〜〜〜もセレナとエルを比較しており、今のセレナでは、エルには及ばないんだとか。業界からの注目も大きいヤシオの言葉に、セレナは今後、どのような行動に出るのだろうか。


 そして実はセレナ以上に重要と言わざるを得ないのが、ロケット団の動き。

 ゴジカの未来予知でロケット団が重要な立ち位置となることは明示されていたが、ロケット団単体でのフレア団とのバトル、サカキの登場(第28話以来約1年半以上ぶり)など、とうとうそれが現実味を帯びてくる。
 特に注目は、青いジガルデ・コア(Z-2)をロケット団フレア団から守るであろう展開。Z-1をサトシたちが、Z-2をロケット団が保護することとなれば、両者が共闘する未来が想像でき、ゴジカの予知は確かなものとなるし、これ以上面白い展開は無いだろう。


 そんなZ-1ことプニちゃんとユリーカの関係にも注目だ。

 映像では、森の中でプニちゃんとユリーカが一緒にいる姿が確認できる。そしてユリーカが、“プニちゃんのうた”を歌っていたのだ。
 これ、ロケット団の“ロケット団よ永遠に”、タケシの“タケシのパラダイス”以来となる(多分)、「アニポケ本編内で本人がキャラソンを歌う」という、非常に懐かしい展開だったりする。ユリーカの可愛さと、幼いながらプニちゃんを守ろうとする姿勢は、きっと彼女の成長を我々に見せてくれることだろう。


 そしてそして、主人公サトシについても、大きな動きがある。

 と言っても、エイセツジム戦については情報なし。アランとのバトルが、目下最大のイベントとなる。
 アランのメガリザードンに対し、サトシはゲッコウガフュージョン。102話でダメージを共有するような描写があったことから、このバトルがどのような展開を迎え、2人の間でどのような遣り取りが生まれるのか、非常に気になるところだ。
 現在のところ、サトシのライバルに嫌味ったらしい者は居ない。想像するに、アランが勝利してサトシの実力を嘲笑い、彼がそのポジションになるなるのではないかと私は推測している。OP映像から対立関係になることは明らかなので、2人の関係を注視していきたい。


 そのアランだが、Z-2を巡るロケット団VSフレア団のバトルに、フレア団側としての参戦が描かれていた。

 窮地に追い込まれたZ-2がナメクジこと50%フォルムに変化したタイミングでの登場となったが、フラダリに上手く言い包められての参戦であることは明らかで、その根底には、マノンの笑顔を取り戻したいと言う彼の強い想いがあると見て取れる。
 要するにこの場合、アランにとってロケット団は、Z-2を狙う悪者と言う立ち位置であって、ロケット団及びZ-2を攻撃するのは、彼にとっての正義になる訳だ。そしてそれは、Z-1を連れているサトシたちに対しても当て嵌まる。

 これらを纏めてみると……、

 このような、非常に面白い関係が生まれる可能性がある。
 ジガルデを巡るサトシたち、ロケット団、アラン、フレア団の関係に、今後も目が離せない。



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 そんな訳で、2015年も今日で終わりです。当ブログにご訪問の皆様、1年間ありがとうございました。

 来年のアニポケは、上記のように、非常に濃い内容となる訳ですが、とりあえず1月28日までは健康で生きていきましょう。そして一緒に はっちゃけましょう!

 それではまた。来年も“Toethu Story”を、どうぞよろしくお願いいたします。





 ……そう言えばシトロンって何するんだろう?